当院の特徴

地域に密着した病院めざして

当院は昭和47年に常松内科小児科医院としてこの地に開業し、「心の通う医療」をモットーにこれまで地域の発展と共に歩んでまいりました。昭和62年病院化、令和2年に無床クリニック化、以後スタッフや機器の充実をはかり、地域の求める医療・保健に役立つよう努力してまいりました。

進み続ける高齢社会、私たちは地域のご高齢者が安心して過ごせるようにと願い、訪問診療等の医療サービスも行っております。今後も積極的に地域の皆さまのご要望に応えてまいります。

内科疾患全般について

内科領域全般についてプライマリ・ケア(一次医療)を行っています。高血圧、脂質異常症、動脈硬化性疾患、呼吸器疾患では感冒(かぜ)から気管支喘息・慢性閉そく性肺疾患(肺気腫)にいたるまで、さらに甲状腺等の内分泌疾患、骨粗しょう症など、広範な分野について責任を持って診療しています。高度医療や入院加療が必要な症例については、東区内・市内の病院(高次医療機関や急性期病院)との連携を緊密にし、責任を持って迅速なご紹介を行っております。

消化器病を中心とした診療体制

消化器病の分野において高度な医療を提供できるように診療体制を整えており、検査機器や設備の充実はもちろん、技術の向上に努めております。

上部消化管(食道・胃・十二指腸)・下部消化管(大腸)の内視鏡検査では、消化器内視鏡専門医が検査に携わっております。大腸ポリープの外来での切除も一部可能です。

肝臓・胆のう・膵臓の病気の早期発見には欠かせないCT(16列マルチスライス)や腹部超音波検査機器(エコー)を備えております。当院が得意とする肝臓病診療のため、超音波検査では肝硬度測定(肝臓の硬さを測り、肝臓病の進行程度の情報を得ます)も行うことができます

糖尿病の予防・治療

糖尿病予備軍の方々の早期発見や生活・食事指導を行います。糖尿病については一人ひとりの病状に応じたもっとも適切な食事・運動・薬物療法を行っています。

在宅療養支援(訪問診療)

ご家庭・施設で療養されている当院通院中の患者様で、当院への通院が困難となった方には、ご希望により医師と看護師が定期的にご自宅を訪問し、診療を行うことができます。ご希望の方は、外来受診時にお申し出ください。